バレンタインデーについて思うこと

もうすぐバレンタインデーです。
バレンタインデーにはいい思い出がないですねー。

バレンタインデーというイベントがあると知った子どものころ
小2くらいだったでしょうか、
近所の駄菓子やさんにあったハートチョコを見て
○○くんにあげたいなーと思いながらも
そういう大胆な行動はできなかったです。

初めてバレンタインデーにチョコをあげたのは
中3のときでした。
中2のころ同じクラスで仲良くしてた男の子に
告白の手紙も添えて渡しました。
…無視されて、なんの反応もナシでした。
受験前でそれどころじゃなかったかもしれませんが
無反応はどうかと…(^_^;)

高校のころ、初めて「義理チョコ」に関わる機会がありました。
クラスの女子の有志で、担任と副担任に渡そうという話があり
「好きな人に渡すチョコをわざわざ嫌いな人に渡すなんて！」と
思いっきり反発して、その義理チョコには加わりませんでした。

働き出したら、義理チョコを無視するわけにはいかなくなり
ほんとにいやいや義理チョコに参加しました。

果たして男の人は義理チョコってうれしいのでしょうか？

あるところで、バレンタインデーに男の人が欲しいものは
「愛」だと、書いてありました。

ほんとに「愛」が欲しいのか
もらったチョコの数をまるで勲章の数のように
思っているのか、非常に疑問です。

いまの職場で働きだしてから
バレンタインデーだ、クリスマスだ、父の日だ、母の日だと
いうイベントは、いまや世の中になくてはならないものなのだと
知りました。

わたしが参加しようがしまいが、
世の中にはあって当たり前みたいなもののようです。

どうも自分は関係ないと思うと
否定的な考えにとらわれてしまいます…(^_^;)

義理だ本命だ、本来の意味がどうこうとか
そんなむずかしいこと考えず
イベントを利用して軽やかに自分の気持ちや感謝を伝えられるような
人になりたいなとは思うのですが…。

どうも暗くなりがちなひとり言ですが
『 忍者ブログTB本舗 』のお題にのってみました。